今日は久々の休日です。昨日に引き続き、早朝山形を出発した私たちは仙台市秋保にある「慈眼寺」塩沼さんにお会いしたく駆け込みましたよ。
「塩沼亮潤大阿闍梨」は、奈良県大峰山に於いて一日48キロを歩く、一千日回峰行と9日間飲まず、食べず、寝ず、横にならずの四無行を満行を果たされた方。それも31歳のとき・・・
2年前に塩沼さんの本を読み、普通では考えられない精神力をもった方が宮城にいる。
ワクワクしながら2時間並びました。いよいよ塩沼さんが・・第一印象はドンと落ち着いていてブレがなく強さの中にも優しさが満ち溢れているように見えました。
そして護摩祈祷がはじまります・・・言葉で表現するのは難しいのですが、魂がこもったお経、精神力の強さの表れのような迫力ある護摩祈祷に驚きました。そして法話と続きます。
最も心に刻まれた法話は・・・「何事も一人、一人、自分が変えなければいけない」ということ・・・
誰かにしてもらおう・・・期待や依存をするのではなく、自ら切り開く。厳しい行を満行なさった塩沼さんの言葉はすんなりと心に入ります。
行動を起こし、結果を残した方の言葉は違います。ここですね!!
人は認めて欲しいという欲求をもっている動物ですが、そうではありませんね。
数年前まで私もそんな時期がありました・・・・今でも甘えもあります(汗)
何事も、自分が変わること
人の痛みがわかる人間になること
そして、 自分だけの世界にはまることは危険。周りが見えなくなってしまいますね。!!
日々精進していきたいものです。
今日はこんなことを感じた心洗われた日です。
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